オティックスは、現状に満足することなく、
成長し続ける企業であるために
2018 年に「VISION 120」を策定。
創業 120 周年を迎える
20 年後の目指す姿を明確化しました。
これからもチャレンジングな
目標に取り組んでいきます。
競争の激化が予想される業界内において、他社を凌駕する技術力や営業力、資金力や経営力などを総合的に強化。
顧客からイコールパートナーとして
「なくてはならない存在」と評価される開発提案型企業へ成長し、企業の持続的成長をめざします。
※イコールパートナーとは、対等な関係で行う協力や提携のこと。
今後、需要の拡大が見込まれる電気自動車・
燃料電池自動車の部品やクルマの電動化に係る
部品の新製品開発を強化するとともに、
ロボット部品やロケット部品の試作部品製作など、
自動車事業以外の分野への参入も
推し進めていきます。
持続的成長ができる企業基盤の構築を目的に2014年にTQM強化宣言書を作成。翌2015年にはTQM推進室を設立し、強化体制を整えました。
また、当社TQMの客観的な評価を得るために日本科学技術連盟によるTQM診断なども活用。それにより当社の強み・弱みを分析し、「長期ビジョンと方針管理」「新製品開発と工法開発の連携」「未然防止と工程管理」「モノづくりの進化と生産量管理の強化」の4つを重点的に強化しています。
Total Quality Managementの頭文字を取ったもので、日本語では「総合的品質管理」と言われる経営管理手法の一種。企業活動における「品質」全般に対し、その維持・向上をはかるための考え方や取り組み方、方法論などの集合体と考えられるものです。
これらの取り組みにより、
将来的にも圧倒的な
市場シェアを獲得し、
業界での地位を
さらに高めていきます。
また、新規分野にも
参入することで、
新たな経営基盤を構築。
将来にわたって
成長し続けることができる
企業であることを
目指します。