オティックス女子会

Profile

  • 森松憂奈 第2技術室 第2技術G 工学部 物質工学科卒2018年入社 オティックス初の女性技術職社員として大切に育ててもらっています(笑)!
  • 小林真弓 総務人事部 人事・健康G 教育学部 生涯学習課卒 2004年入社 オティックス初の女性技術職社員として大切に育ててもらっています(笑)!
  • 山本麻里 総務人事部 人事・健康G 心理科学部 健康科学科卒 2012年入社 お互いさまの精神が浸透してる!
  • 長田佳澄 第2営業部 第2営業G ビジネス学部 ビジネス学科卒 2015年入社 有給使って海外に行ったり、公私ともに充実したとっても働きやすい職場!

Talk Theme01 女子から見たオティックス

小林
私が入社した頃は、就職氷河期の時代で、正直今ほど女性が仕事を選べる社会ではなかった気がする。そんな中でオティックスに入社できた私は幸せだったなと思うんだけど、今はそのあたりの時代背景もだいぶ変わってきているよね。森松さんはどうしてオティックスに入社したの?
森松
私は元々モノづくりに興味があって、大学では工学部に進学しました。そして就職活動の際に、モノづくりの中でもどんな業界に進むのがいいのかもう一度しっかり考えたんです。そのときに、やっぱり私たちの生活に根付いていて、必要不可欠な自動車関連の仕事がいいのではと改めて思ったんですね。しかもオティックスは、クルマの心臓部であるエンジン部品の開発に携われるので理想的だと感じ、入社しました。
山本
なるほど。私は文系出身で事務職として入社したので、業務としては、そこまで自動車とは関係ないんですけど、それでも私はこの地域出身なので、自動車関連の企業、中でも「地元の誰もが知っているオティックス」への安心感・信頼感は入社前からすごくありましたね。特に私の場合は、父もオティックスで働いているので、会社の雰囲気なども聞いていたし、「すごくアットホームで働きやすそうだな」って。
長田
同感! 私も地元がこのあたりで。この地域の人にとって「やっぱり仕事といえば自動車産業!」みたいな感覚が何となくありますよね。自動車関連の仕事なら安定しているし、中でも「オティックスなら安心して長く働けそう」というイメージがあったかな。実際その通りだと思いますね。
小林
私や山本さんは、総務人事部だから、オティックスの中では比較的女性が多い方だけれど、長田さんの営業部や森松さんの技術部はまだまだ女性が少ない部署だと思うんだけど、 不安はなかった?
長田
私は入社以来、第2営業部に所属しているんですが、部署に女性が私ひとりで、入社当初はやはり少し不安でした。でもいざ働いてみると、みんな本当に優しいし、営業の仕事が面白くて楽し過ぎて、不安もすぐに吹き飛びましたね。
森松
私は、女性の技術職社員としてはオティックス第1号なんです。でも大学時代から女性が少ない環境には慣れていたし、入社前からあまり不安はなかったですね。逆に女性が少ないからこそ、注目されて活躍できるんじゃないかって企んでました(笑)
小林
そうだった! 森松さんが入社するとき、「今年は女性で技術部に入る子がいる」と聞いて、「オティックスにもついに!」って話題になってたもん。女性社員の人数も年々増えて、活躍の場が広がってきているよね。

女子から見たオティックス

男性社員に比べると女性社員の数は
少ないものの、
その数は年々増えてきており、活躍の場も広がっています。

Talk Theme02 働きやすさは?

山本
現在、私は人事・健康グループ所属なので、まさにみなさんが働きやすい環境を整えていく立場なんですが、実際働いてみてオティックスはどうですか?
森松
私は、本当にノビノビと働かせてもらっています。
先輩方も、気さくで優しい人ばかりで、部署もキャリアも関係なく話しかけやすいですし、私のことをみんな気にかけてくれて、ありがたいです。
長田
私も! オティックスってワンフロアにたくさんの部署が入って、デスクがずらりと並んでいるじゃないですか。風通しが良くて、自分の意見も言いやすい環境ですね。私のデスク周りなんて、「つねに誰かがデスクを挟んで会話している」みたいな、本当にぎやかで明るい雰囲気ですよ。
山本
オティックスって、本当に明るくて優しい人が多いよね。私も、何もストレスなく仕事ができていて、周りの先輩方には本当に感謝しています。「何か困っていることはない?」とか、すごく私たちの意見も吸い上げようとしてくれて。小林さんをはじめ、「いい先輩方に恵まれたな」と常々思っていますね。
小林
ありがとう(笑)。仕事のやりがいだったり、面白さももちろん大事だけれど、やっぱり人間関係ってすごく大切。他の企業に勤めている友人の話を聞くと、会社の人間関係で悩んでいる人が意外と多いんだよね。その点オティックスでは、私自身はもちろん「人間関係で悩んでいる」とか聞いたことないな。仕事面ではみんなどう? 特に森松さんとか「女性だから困ったこと」とか。
森松
技術職と言っても、「女性だから何か違うか」というと、特に変わらないですね。たまに重いものを運ばないといけないときに、先輩に電話したら「じゃあちょっと待ってて」とわざわざ手伝いに来てくれたり、みんなたくさんお菓子をくれたり(笑)。それぐらいです。性別での区別なく、仕事を任せてもらえているのが逆にありがたいです。
長田
すごい! 優しい! 私の部署の男性陣はそこまでではないけど、営業も特に男女の区別なく、女性でも男性と同じように仕事できますね。
山本
私の場合は、「重い荷物でも自分で持ってやる」ってタイプ(笑)だし、入社以来「女性だから困ったこと」って全然記憶にないなあ。助かっていることで言えば、私は育休明けで、今年から短時間勤務で仕事復帰しているんだけど、周りの理解やサポートには、本当に感謝しています。

働きやすさは?

明るくて優しい人が多く、
人間関係はとても良好なので、
とても働きやすい職場です。
女性だからといって
困ることはありません。
また、育児のための短時間勤務など、
まわりの理解やサポートも。

Talk Theme03 気になる! みんなの結婚・出産事情

小林
育休・産休の話が出たけれど、この中で結婚・出産を経験してるのは、私と山本さんかな。
長田
そうですね。社内では、産休・育休を取得された後、職場復帰されている女性が年々増えてきていますよね。 私は、いつか結婚・出産してもまた仕事に復帰したいなと考えているので、先輩方の存在はとても心強いです。ただ、営業部ではまだ前例はないので「私が休んだら、私が担当していたお客さまの対応はどうするのだろう」とか、いろいろ考えちゃうと不安もあるんですが。
小林
きっと大丈夫。私は2009年と2012年の出産時にそれぞれ産休・育休を取らせてもらったけれど、私のときと比べて、今は社内の制度もどんどん整備が進んで、年々みんなが利用しやすいように進化してるの。例えば育休の取得できる期間が長くなっているとか。営業部では前例はないかもしれないけど、そのときが来たらきっと何とかなるようにみんなが協力してくれるから!
山本
私もそう思います。私は産休・育休を1年半取得して、今年から短時間勤務で復職したんですが、残業していると「家は大丈夫?」と心配されたり、急な保育園からの呼び出し時にも「代わりにやっておくから、早く行ってあげて」など、周りの方々が本当に親身になって助けてくれるんです。同じ境遇の後輩ができたら、今度は私が助けてあげようと思ってますし、オティックスの助け合いの輪は、これからますます全社に広がっていくと思いますよ。
森松
まだ先のことかなとは思いますが、私も結婚・出産しても仕事は続けたいなと思っているので、安心しました! これは産休や育休取得に限ったことではないですが、女性技術職第1号としては、これから入ってくる後輩女性社員のためにも、モデルケースとして参考にしてもらえるようになりたいですしね。

気になる! みんなの結婚・出産事情

育休を取得できる
期間が長くなるなど、
社内の制度は整備され、
誰もが利用しやすいように進化。
社員同士の助け合いの精神も
浸透しているので、
結婚・出産に関して不安はありません。