どんな仕事・社風? 仕事紹介 第1技術室第1技術G 三好 智己

技術職(技術室) 三好 智己

プロフィール

  • 三好智己
  • 技術職
  • 名城大学卒
  • 2004年4月入社

仕事中の頭

仕事は、常に完成品や業務の全体像をイメージしながら行い、問題の本質をすばやく見抜けるよう日々修行中。
たまに「3時間で改善提案が完成できれば、年末ジャンボが当たる!」などと、自己暗示をかけて仕事することもあるとか・・・
また、社屋を建て替えられるぐらいのすごい発明を日々模索している。

プライベートの頭

プライベートでは、愛車(スバルVIVIO)のことばかり、「どうしたらもっと早く走れるか?」でも「このままサーキットに行くとバラバラになるかも?」とかetc. まずは雨のふき取れないワイパーを取り替えねば! ギコギコと音がするワイパーを見つめる。

悩み

肩幅が広すぎてMサイズの服を着られない事が悩みらしいが、「男はやっぱり筋肉でしょ!」と今日も筋トレに励んでいる。

大切にしている考え方

苦手なときこそトップバッター!
三振でも全力でバットを振っていこう!
と体育会系の熱いハートをもつナイスガイ。

自慢

太く短くをモットーにした省エネ構造の腕と足。
ベンチプレス100kg
フルスクワット180kg

夢は、「幸せな家庭を築き、平和に暮らしつつ、自動車業界を震撼させる大発明で特許をとり、年末ジャンボで3億円を当て、40年後には家の縁側で『ばあさんや、いい人生でしたねぇ』と語ること」と果てしない。

趣味

趣味は、音楽を聴きながらドライブすること、サーキットで走ること、そして筋トレ!カラダを鍛えるのは欠かせない日課である。
他にも壊れかけたパソコンの延命治療(Win98)や愛猫の洗濯?もするらしい。

私の仕事内容

写真:私の仕事内容■エンジン部品の開発が私の仕事です。具体的にはエンジンのなかでも動弁系部品の開発を担当しています。動弁系部品とは、エンジンヘッドに組み込まれている吸排気に関わる一連の部品を言います。部品に求められる機能のなかで、特に性能面、コスト面において満足できるように、試作段階(注1)から試験・評価を実施し、新製品開発の提案等を行っています。
(注1)試作:量産部品となる前段階で各種テストを行うため、試しに部品を作成すること

■新エンジンに組み込まれる動弁系部品の試験・評価は、自動車メーカーのエンジニアと打合せを何度も重ねながら行います。試験といっても様々なものがあり、よく聞く「耐久試験」と言うのはタコメーターのレッドゾーン回転数でエンジンを回して、「ここまでは大丈夫!」という確認をするために行います。(ちなみに、レッドゾーン回転数は設計段階で決まり、レッドゾーン回転数以上の性能、レッドゾーン設定の確認は、エンジンの運動性評価という試験で行います。)また、「限界試験」では部品がどこまでのエンジン回転数に耐えられるのかを評価します。
今は日本初の「連続可変動弁システム(注2)」(製品名:バルブマチィック)の可変耐久、限界試験、疲労試験など数多くの試験を日々繰り返しています。
(注2)連続可変動弁システム:吸気バルブの開閉タイミングと開閉量を無段階に調整する機構

■ひとつの新エンジンの開発には平均4年ぐらいかかるのですが、その間に約120回もの試験・評価をするんですよ!!(すごくないかな?)エンジン部品というのはどんどん進化していて、完成するころには当初の試作品よりも数段優れた製品になって完成します。できあがった部品を見るとホントうれしいですね。それに試験・評価で得られたデータは、今後の開発提案には欠かせないものとなり、いわばオティックスの武器になるんです。そういう意味では、自分が関わる仕事の重みを実感します。

入社動機

■子供の頃からプラモデルが好きで、モノづくりの楽しさをそのまま仕事に生かしたかった。 それに、なによりクルマが大好き!メカニックにもすごく興味があり、エンジン部品を開発製造しているオティックスはまさに自分にあった会社だと判断したからです。 さらに温かい人や人情の厚い人が多いという職場環境が気に入りました。

仕事のやりがい・おもしろさ

写真:仕事のやりがい・おもしろさ■なんといっても、まだ世の中に出ていない新エンジンに関われること。そして自動車メーカーのエンジニアとともに仕事ができ、最先端技術に触れられることです。
「自分がエンジンを開発しているんだ」という実感があり、お客さんからの絶大なる信頼は自分にとって大きな誇りです。

■基本的に会社からは全面的に信頼され任されていると思います。試作に対する指示を自分の考えで行えたり、やりたいことや思いついたことが自由に試せたりします。つまり、自分のアイデアが新製品に生かせるところがうれしいし、やりがいにつながってます。

仕事でのエピソード

写真:仕事でのエピソード■試作段階でメーカー側からエンジン音が気になるということがありました。その音の原因をつきとめ、異音を抑えるために部品の形状、材質、その他あらゆる視点から一人で考え、何度も何度も形状を変えて試験を繰り返し、なんとか無事に異音を無くすことができた時はうれしかったですね。すごく苦労した分、今でもその時のことは忘れられないです。
「自分の力でやり遂げた」という自信が自分にとって大きな財産となっています。

入社して成長した点

写真:入社して成長した点■表面的な理解では、何も得られないことがわかりました。部品開発には綿密な計画が不可欠で、一つ一つの仕事をしっかり理解しながら進めていかないとうまくいきません。そうしないと、壁にぶちあたった時、何をしたらいいのか全然わからなくなってしまいます。でも、自分が今なんのために、この試験や評価をしているのかを理解できていれば、最初に戻らなくても、どこからやり直せばいいのか迷わずに済むからです。
あとは、辛抱強くなったことかな(笑)何回も何回も試験・評価を行い、これでもか!これでもか!と繰り返していくうちにより良いものが生まれて来る。その喜びを味わったからだと思います。

課題・将来の夢

■現在の部品開発は自動車メーカーからの依頼によって進めるケースが多いのですが、提案型企業としての位置付けを鮮明にするためにも、今まで蓄積したものを生かして、こちらから提案できるような開発をしていきたいと思っています。
また、発想を変え、違う視点から見ることによって新しいアイデアをどんどん出して、皆に「これはすごいな」って言われる製品を開発してみたい。そうそう、最新のスポーツカーに搭載するエンジンにもかかわってみたいですね。

会社の魅力

写真:会社の魅力■自分の専門領域をもっと極めたいと思えば、業界の技術発表会に参加させてもらえたり、業界誌を自由に購入したり、そういった環境が保証されていること。若手の考えも尊重してくれ、やりたいことができること。確かに責任は重大ですが、それを自分の経験値として蓄積でき、成長していける。何よりも自由な環境、風通しの良い環境が自分にとって、とてもありがたいです。

■試作がスピーディーに行え、設計シミュレーション機器も結構充実していて、開発環境の良さも自慢かな。それらが自動車メーカーからの信頼につながり、オティックスの強みになっていると思います。

職場の雰囲気

■仕事のオン・オフのメリハリがあります。仕事中は会話がほとんど聞こえてこないぐらい集中していますが、オフはおやつを買いに行ってみんなで食べたり、くだらない話で盛り上がったりと楽しんでいます。結構みんなマイペースで何でもできる職場って感じかな。

写真:職場の雰囲気1

写真:職場の雰囲気2

写真:職場の雰囲気3

写真:職場の雰囲気4

休日の過ごし方・趣味

■クルマが好きなので、休日はクルマをいじったり、またミニサーキットに出かけていって、草レースを楽しんでいます。仕事から離れてもエンジンのことがアタマから離れないほど好きなので、たまに仕事か趣味かわからなくなることも(笑)

学生へメッセージ

写真:学生へメッセージ■「自分のしたことがしっかりと評価される」、「最先端技術に触れられる」、そして「自分の考えが製品に反映される」など、やりがいがいっぱい。クルマ好きにとってはおもしろい仕事がたくさんあるオティックスは、向上心のある方に自信を持ってオススメできる会社です。